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中禅寺湖でレイクトラウトを追う(2018年第三戦)

今期中禅寺湖第三戦のレイクトラウト釣りに行ってきました。

タックルは以下に変更。竿とリールを新調。
・Scottyのダウンリガー 2基
・Abu Garcia AMB.6500C Rocket Silver
・TIEMCO FS70CL-2
・PEライン8号+適当なドジャー+ライン2号
・ルアー:1万円くらいする夜行貝のルアー、TIEMCOミノー トローリングペッパー 100mm ゴーストワカサギ

景色はとてもきれい。今日は2時起床、3時出発なのに出船が5時という、出船にてまどってしまった。この辺りはまだまだ不慣れ。写真の真ん中に移っている光はちょっと不明。なんだろう。(ゴーストというレンズ内の光の反射だそうで)

水温が18.5度とかなり高温。魚も少なめ。水温が高いのに割と浅めの棚に魚を見ることが多い。この日は平日だったので、他の釣り人がいなく釣りやすく、良かったのだが、風が強く操船が難しい。それにしても釣れない。トローリングは棚が勝負なので、棚を合わせなければいけないのだが、私はそれが苦手らしい。昨年から通算で6回ほど中禅寺湖のトローリングで釣れていない。釣り歴30年以上でこれほどつれない釣りは初めて。そこで二つの案を考えた。

1.スクールに通って教えてもらおう。
2.横の棚が合わないのなら、縦の釣りでレイクジグを試してみよう。

これでだめなら、いつも釣り慣れているボートキャスティングで釣るつもり。

とにかく、魚の顔を見ないと、先に進まないので、次回はレイクジグにチャレンジ。今後の計画は以下。

・まずはどんな方法でもいいので、レイクトラウトを釣る
・新しく考案した釣り方でやってみる

新しく考案した釣り方は以下。

・ダウンリガーにフライのシンキングラインを接続し、フライを強制的にボトムに着底させる。
・ラインリリースとウェイトを1mの太いラインで接続しておいて、ボトムでフライをシェイキングする。

理論上はこれで釣れるはずなのだが。まだ中禅寺湖で一匹も釣っていないので、まずは釣ってからいろいろ妄想しよう。

 

 

中禅寺湖でレイクトラウトを追う(2018年第二戦)

中禅寺湖は水温15度、気温9度という水のほうが温かい感じ。

今回は先日購入した新ロッドと新リールで臨む。

さすがダウンリガー用ということで、使いやすい。

相変わらずまな板作戦は非常に良い。簡単に設置できて、頑丈。

今日は魚はそこのほうに大量にいる感じ。でも全く当たらず。

霧がすごく、ひどい時は岸が全く見えず、迷子になってしまい、とんでもないところに行ってしまい、ロスが大きかった。

やはりGPS付きの魚探が必要。 今日はGoogleMapで位置を確認しながらの航行だったが、運転しにくいし、電池の消耗が激しくスマホでは半日持たない。

次回は以前購入していたGPS付きの魚探を持ち込もう。

さて、今日は大問題が。

ダウンリガーのウェイトが、PEラインが切れて、湖に消えていった。

先日、音が出ないようにワイヤーからPEラインに変えたのだが、PEライン8号に4㎏のウェイトは持たなかった。

いや普通なら大丈夫なのかもしれないが、お祭りした時に、相手の針が、引っかかった時にあっけなく、ラインブレイク。これで、ウェイトを中禅寺湖に2個沈めたことになる。ウェイトは高いのだよww

次回はワイヤーに戻して、GPS積んで再チャレンジ。

次回は七月だが、そのころは水温が高く、20m以上沈めないと釣れないらしい。

次回はディープトローリングへ。

ということで、今日も朝だけ釣って、別荘に戻り仕事再開。

えっ?釣果は?って、あたりすらなかったよ。むぅー修行が足りんw

ラインを3号にしてしまっていたことにあとから気が付く。

次回は2号に変えよう。

 

 

中禅寺湖でレイクトラウトを追う(2018年第1戦)

6月2日にフライフィッシングの聖地 中禅寺湖で固有種のレイクトラウトを釣るべく、釣行を重ねている。

1mを超えるトラウトは日本でイトウとレイクトラウトしかいない。イトウを釣ったので次はレイクトラウトなのだ。

しかし今年で2年目になるが、まだ1匹も釣れていない。

中禅寺湖は釣れる人とつれない人の差が激しいと聞くがまさにその通り。

計画ではルアーで釣って釣り方を知り、フライで釣るという2段階なのだが、いまだ第一段階で足踏みをしている。

この日は出足が遅れ、出船は何と6時30分。本来は4時には出船しておきたいところだ。

仕掛けは以下の通り。

・Scottyのダウンリガー 2基
・Daiwa 13 AEGIS 2506H 907309(GT-R Pink Selection 300m 6lb)
・Daiwa PHANTOM NT 77ML 873871
・Daiwa Reel 13 ARGIS 2506H
・Daiwa Reel 15 REVROS 4000
・ライン5号+適当なドジャー+ライン2号
・ルアー:1万円くらいする夜行貝のルアー、TIEMCOミノー トローリングペッパー 100mm ゴーストワカサギ

この写真を見てほしい。Scottyのダウンリガーはレーク岡甚のボートのヘリの厚さと合わないため、まな板にScottyのダウンリガーを接続して、使っている。なかなかのアイディアなのだ。備え付けのロッドホルダーの横に設置すると、ワイヤーも船に当たらず、しっかり固定できるのでとても良い。偶然の産物。

レーク岡甚のエンジン付きボートを借りたのだが、この船はバッテリーが搭載されているので、HONDEX4.3型 ワイドカラー液晶魚群探知機 PS-500Cにバッテリー接続用のケーブルを買ってきて接続した。(電池式の魚探だと、一日もたないのでとても良い)

この日はフランス大使館前で心中するつもりで、フランス大使館前と日本両棲類研究所の前を往復することにした。魚は15mから20mの間。深くなると20mくらいだ。

今回は高価な夜行貝のルアーを試したく、長い間夜行貝で引っ張っていたが、反応がないので、TIEMCOミノー トローリングペッパーに変えたとたん、大きなあたりが、ロッドがグングンとしなる。ロッドを取り、合わせるも、グリップリリースが強すぎてラインから外れない。そうこうしているうちに逃げられてしまった。 中禅寺湖でのトローリングでは、前回も当たりがあったが、前回もTIEMCOミノー トローリングペッパーだった。もしかしてこっちのほうが当たるのか。(こっちのほうが安いので、そのほうが良い)大きな反省点が二つ。 トローリングであたりがあったら、エンジンをふかして、ボートのスピードで合わせたほうが良いのではないだろうか。Scottyのダウンリガーに標準でついているグリップリリースは海用のもので、ヒメマス用の小さいほうに変えないと、今回と同じようなことが起こるそうだ。

フランス大使館前でぐるぐる回っていたら、自分の2本の竿がお祭りしてしまった。次回は1本でいこう。

11時に納竿したのだが、陸に上がった時にレーク岡甚の方にアドバイスをもらった。

1.グリップリリースは小さいほうがいい
2.Scottyのダウンリガーのワイヤーはワイヤーが太すぎて、船で引くと音が出てしまう。ワイヤーが弦のようになりボートで共鳴するそうだ。5㎏のウェイトであれば8号のPEで十分なので変えたほうがいい。

確かにワイヤーによる音は少し感じていたので、さっそく、修正へ。

次回の作戦は以下の通り。

・1本竿にして船の小回りを利かせる。(ターゲットの棚を集中的に狙うため)
・土日は人が多いので、平日に行こう(実際にお祭りした)
・ScottyのダウンリガーのワイヤーをPEの8号に変更(これで音が減る)
・グリップリリースはミニに変更
・次回は3時に家を出て4時に出船できるようにする

前回のあたりは、お祭りしているときに、いきなりのあたりで、当たった感じがなかったのだが、今回は、ルアーを引いているときに明らかなあたりがあったので、次回は釣れる予感がする。

もともと、レイクトラウトをレッドコアで狙っていたのだが、自分の技術では難しく、トロ―リングは棚が全てなので、ダウンリガーに変更。ダウンリガーは数キロの重りで、直接ターゲットの棚にルアーを落とすので、確実に狙える。今回は、魚がいる棚を中心的に攻めることであたりがあった。

次回は、早朝の出船で狙った棚を集中的に攻め、ルアーをいろいろ変更し、あたりルアーで攻め続ける作戦に出よう。次回はフライリールとフライも持参し、ダウンリガーにフライを付けて、フライでの釣果も狙いたい。

今回の方法で釣れることを確信した私は、竿とリールを新調したのであった。
購入したのは以下。

・アブガルシア(Abu Garcia) ベイトリール AMB.6500C Rocket Silver
・ティムコ(TIEMCO) フェンウィックレイクトローリング FS70CL-2J ダウンリガー

ダウンリガー用のロッドとリールをそろえた。次回が楽しみである。