中禅寺湖 レイクトラウト ボートによるレイクジギングでこれをやるとつれにくくなる集(レイクトラウトの釣り方・攻略法)

中禅寺湖に通って6年で50回通いました。お陰様で毎年70㎝オーバーが釣れるようになりました。東京からは遠くて、コストもかかるため、せっかく来た人に一人でも多く釣ってほしくて、個人的に感じていることを書きます。あくまで個人的な意見なので、責任は持ちませんし、何の保証もありません。あくまで自己責任でお願いします。また毎年違うと思いますしね。もう昔みたいにジギングで大物がバンバン釣れる時代でもなくなりました。魚がジギングに慣れてしまった感じが強いです。レイクトラウトは50年生きる魚なので、大物は賢くなっているはずです。

ボートによるレイクジギングで釣れにくくなる行動集

  • ルアーが底を通っていない。レイクトラウトは中層にもいますが、圧倒的に底付近のほうが釣れます。必ず底を取ってください。
  • リーダーが太すぎ。私はリーダーをフロロの1号にしています。メーターオーバーが釣れたらどうしようということで4号とか5号の人は釣れる確率はかなり少ないはずです。魚によって違いますが1メーターのレイクでも20㎏もないと思います。2号で十分だと思います。(傷が入ったらすぐに交換しないとダメです)
  • 浅いところで釣っている。(適正水深は18mから50mだそうです)
  • 水深20mくらいの沖(フランス大使館前の沖等)で船が集団になることがありますが魚へのプレッシャーが強くなります。他の船と距離を置いたほうが良いです。
  • エンジンをかけっぱなしにしている。魚へのプレッシャーになります。エンジンを切ったほうが良いですが、そのあとかけられない人はやむを得ないと思いますが、、、
  • ターンオーバー時期に当たってしまった人(湖の低層と高層が入れ替わる時期があって、その時は酸素が少なくなるので、魚のやる気がないです)初夏から梅雨ごろと言われてますが、その年によって違うといわれています。もう不運としか言いようがないです。
  • あわせが強すぎ。口が堅いので、強く合わせると針が口をはじいてばれます。すっと竿を上にあげて、針を食い込ませるようにリールを巻くほうがばらしが少ないです。多くのレイクトラウトは下に向かって逃げるので、ゆっくり竿を上げてリールを巻けば、フッキングします。(ホンマスやニジマスの場合は軽く合わせたほうが良いです。あたりがズーンと重くなるのではなく、デンデコデンっとあたりがあるのでわかるはずです)
  • 糸をたるませる人。(どんな釣りでも駄目ですね)
  • 網が小さい人。中禅寺湖のレイクトラウトのアベレージは50㎝前後なので、小さな網だとはいらなく、取り込み時に逃がすことも。

それでは皆さん楽しい釣りを。