新しいフライロッドテスト釣行

先日なくしてしまったScott A2 906 6 9’0″ 3.1 ozの代わりとして、Scott Radian 906/4を購入しました。

で、さっそくためし釣りをしたくなり、懐かしのフィッシュオン王禅寺に行ってきました。

王禅寺は昔、フライフィッシングの練習に来ていたところです。昔はここで朝五時から3時間フライフィッシングの練習をしてからそのまま車で出社してました。年間40回くらい通ってましたね。ここ最近は自然の湖に行くようになり、管理釣り場からは足が遠のいていました。新しい竿は実際に振ってみないとわからないので、とりあえずテスト釣行に来ました。

新しい竿は前の竿よりも10年新しく、値段も倍です。フライ竿は値段が違うとかなり違います。10年やっている私も安い竿で遠くに飛ばすのは大変です。いい竿を使うと、マスターも早いので、これから新しく始める人は、是非1本10万円の竿を買ってください。 リールはバランスが良ければ何でもいいのですが、竿はよいものを買っていただき、ラインはその竿にあったものを使うと上達も早いと思います。あと、いい竿のほうがきれいに飛びやすいので楽しいです。

さて、実際に振った感想は、購入店のSANSUIさんが言っていた通り、かなり違う感触でした。前の竿は私の力で力任せに飛ばしていた感じですが、新しい竿は竿の力を使って飛ばすと、かなり楽に遠くに飛びます。軽くフルラインが出る感じなんですよね。一振り二振りでフルラインが出るのはなんといっても気落ちがいいです。竿ひとつでここまで違うのかと思います。これだったらもっと早く、いい竿を買っておけばよかったと思います。 今回の新しい竿がいいというよりも私に合っているといったほうが正確かもしれません。ほかにもOrvisやSAGEなど1本10万円以上の竿を持っていますが、ここまでの感触は感じられなかったです。私は力があるほうなので、地から強く振るのが好きなんでしょうね。今回のScott Radian 906/4はそんな私に合った竿だと思います。やはり、腰が強い竿が好きです。

11219409_982511785092217_8108345826878678303_n-thumb-200xauto-5035さて、釣果ですが、管理釣り場ということもあり、普通につれました。今回はテスト釣行ということなので、数釣るよりもいろいろな釣り方を試すのが目的です。

ドライラインで、パラシュート、エッグ、シンキングラインでマラブーにストリーマーで試しましたが、どんな方法でもよく飛びますね。ホント素晴らしいです。

もし次に買う時があってもScottがいいかな。

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