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大物イトウを初心者が釣る方法

まずは先日の釣行で3日間で合計4匹のイトウを釣りました。

うち2本は80㎝でした。

その写真は以下です。

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このクラスのイトウの引きはすさまじく、フライロッドを立てても竿先が水面につくくらいの引きでそれが10分以上も続きます。

引きは独特で、地を這うような走り方をします。

あたりはほぼ向こう合わせで、強い当たりがあります。

こんな魚と出会えた幸運。素晴らしい思い出となりました。

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イトウ釣りは今回で3回目になりました。

1回目は自分でやり、アメマスの釣果に恵まれ、2回目はガイドを依頼し、アメマスに恵まれ、結局イトウは釣れず、3回目の挑戦になりました。

これでだめだったらもうイトウは狙わないという覚悟で依頼したのが北海道釣りガイド「KAMUY」さんでした。

※北海道釣りガイド「KAMUY」
http://www.kamuy-web.com/

ここで釣った方法や釣った場所は「KAMUY」さんのノウハウなので、ここでは一切書きません。

初心者の私が大物イトウを釣れたのは「KAMUY」さんのお蔭です。凄腕のナイスガイなガイドさんでした。

ありがとうございました。

このページの「初心者が大物イトウを釣る方法」としては「有能なガイドに依頼する」という結論になりました。

イトウは土地勘がないと難しいです。そして、天候に依存する釣りなので、3日くらい釣るつもりで行ったほうが釣れ易いと思います。

やっぱりガイドはすごい!

忠類川サケ釣り初心者攻略方法

「忠類川サケ釣り初心者攻略方法」のページを公開しました。

興味がある方はご覧ください。
http://www.fly-fishing-japan.com/index.php/%e5%bf%a0%e9%a1%9e%e5%b7%9d%e3%82%b5%e3%82%b1%e9%87%a3%e3%82%8a%e5%88%9d%e5%bf%83%e8%80%85%e6%94%bb%e7%95%a5%e6%96%b9%e6%b3%95/

 

http://www.fly-fishing-japan.com/index.php/%e5%bf%a0%e9%a1%9e%e5%b7%9d%e3%82%b5%e3%82%b1%e9%87%a3%e3%82%8a%e5%88%9d%e5%bf%83%e8%80%85%e6%94%bb%e7%95%a5%e6%96%b9%e6%b3%95/

二級小型船舶操縦士(湖川)を取得しました

80㎝オーバーのサケを釣り、いよいよ次は90㎝オーバーを釣ることを目標にしています。

左が81㎝のサケですが、魚を大きく見せるために、魚を前に出すことが流行ってますが、私はあえて大きさを理解いただくべく、体の真横にくっつけて撮ります。

81㎝はやはり大きいですね。

ちなみに、サケで80オーバーはかなり大きいほうなので、サケで90㎝オーバーを狙うのはさらに難易度が上がります。

そこで考えたのが、イトウとレイクトラウトです。これであれば90㎝オーバーどころかメーターオーバーも夢ではありません。イトウは絶対個数が少なく、北海道の北部に行かないと釣れないため、費用的な問題で難しいと判断しました。そこで、今狙っているのが中禅寺湖に棲むレイクトラウトです。こちらは年間で1本、2本は90㎝オーバーが釣れているそうですので、ここなら狙える可能性があると考えました。

少し調べてみるとレイクトラウトをフライで狙って大物が釣れる可能性があるのはハーリング(フライのトローリング)であり、その船を操縦するには二級小型船舶操縦士(湖川)の免許が必要とのことです。

いずれにせよ将来のホームグラウンドは中禅寺湖と決めていたので、この機会に取ることにしました。

ヤマハさんのマーケティング支援をしていることもあったので、免許講習もヤマハのボート免許教室に行くことにしました。

事前に勉強しようと、参考書などを買ってはいたのですが、忙しく、講習に結局ぶっつけ本番で臨むことになってしまいました。結果的にヤマハさんのボート免許教室に行ってよかったです。

ヤマハさんのボート免許教室では、国家試験と事前講習を同時に申し込めます。

日程はこんな感じです。

1日:講習

中日(独学日)

2日目:国家試験

※詳しくは以下をご覧ください。
http://www.yamaha-motor.co.jp/marine/license/acquire/class-lake

14681874_1317378064938919_8104604475970451478_n1日目の講習といっても、ほぼ実習ばかりという印象でした。ヤマハさんの模擬問題を渡され、これをやっておいてくださいという感じでした。こう書くといささか乱暴な感じですが、湖川の2級はこのレベルで十分だったように思えます。 よく考えると常識的なことばかりなので、中日に頂いた独学の日程で教科書をもとに模擬問題を解き、学科試験の当日の朝にもう一回模擬問題を解くレベルの勉強で、大卒くらいの頭があれば、普通に受かるはずです。でも知らないと受からないと思いますので、必ず模擬問題を解いて不明な点を教科書で見ておく必要があります。ヤマハさんのボート免許教室に通った人で二級の学科を落ちた人はほとんどいないそうですが、稀にはいるそうですwww

1日目は私にとって不慣れなボートの操縦講習をひたすらやります。これがとても助かりました。ここでやったことをメモしておいて、中日にイメージ練習して、当日望めばばっちりです。

14720559_1317378118272247_6855814976714549536_n左は実際国家試験を行う桟橋で、試験を想定して実機講習が始まります。

船はまじめに事故につながるので、私はここで学んだことが将来の事故回避にかなり役立つのではないかと思っています。ただ、実際にはいろいろ経験を積むともっと学ぶことが多いそうです。

船の動きは車の感覚とはかなり違うので、その感覚を知れたのはとても良かったです。ちなみにロープの結び方を知るだけでも相当役に立ちそうです。今まで、船を借りても適当な結び方をしてましたが、これでちゃんと結べるようになりました。個人的には一番うれしかったかも。

国家試験へは試験一発受験もできるそうですが、たぶんそれでは受からないと思います。免許講習に参加してから受験されたほうが結局、確実に短時間で受かると思いました。

14657323_1317378108272248_3994154155563646598_n.jpgさて、二日目の国家試験当日です。左は試験会場の模様です。試験をされるのは1日目の講習で習ったことのすべてではなく、その中からピックアップされて試験監督に指示されます。その指示通り行えば点数を頂ける仕組みです。

私を担当頂いた試験監督は厳しめの方だったようですが、試験後の解説がとても実践的で良かったです。船やロープを傷つけないための動きなど、納得できる話ばかりで、良い指導を頂けたと思います。終了後の試験監督からの一言もとても良かったです。良い試験監督の方に当たったと思います。ちなみに試験は2人~3人一組でボートに乗って実機試験を受けるのですが、講習が午前中や申し込み順が早いと、試験の順番も早いので、順番が後の人のほうが、前の人を見たあとに試験を受けられるので有利と思いました。ただ、順番が早いほうが、試験も早く終わるので、早く帰れます。ちゃんと言われたことを覚えて、試験に臨めば必ず受ける試験だと思いますので、受けられる方は気を引き締めてヤマハボート教室に通えば何ら問題ないと思います。

さて、試験結果ですが、当日の受験者全員が受かりました。

めでたしめでたし。

来年からは、エンジン付きのボートで大物を狙います~。