フライフィッシングを始めて7年目になりました。

フライフィッシングを始めて、今年で7年目になります。

気がつけば、釣行回数は98回で釣り上げた魚は1,175匹、1回あたりの釣果は11.98匹となりました。

愛竿は「Scott A2 906 6 9’0″ 3.1 oz」と「ORVIS 906FW MID 6.5 9’」、リールは
「Reginton GD Series GD 5/6」と「ISLANDER IR4LA(SANSUI Version)」です。

自分ではなかなか気に行った使いやすい竿です。

フライフィッシングは道具が命といっても過言でないというほど、道具次第で面白さが全然違います。いい竿の方が、美しく飛び、静かに釣りることができます。フライフィッシングは美学の追及であり、自分が求める美しい釣り方をどこまで実現できるかのような釣りだと思います。もちろん、人によってその楽しみ方は違いますが、私は美学を楽しんでいます。

私の道具は1セット15万円くらいのセットですが、生涯補償なのでかなり安いと思います。どのような状態に破壊されても3千円で元に戻してくれます。生涯使う竿が10万円で買えたらお得だと思うのです。リールはラインを格納しておくための物なので、壊れる事はまずないです。ラインも針も安いので、フライフィッシングは一度道具をそろえるとかなり安上がりな釣りです。良いものを長く使うのが私の嗜好でもあるので、その点も好きです。

フライフィッシングの楽しさは他にもあります。

キャスティングもなかなか楽しいものです。文章で伝えるのは難しいですが、他の釣りのように重りを使って、遠くに仕掛け飛ばすものではなく、重りを使用せずに、ラインでループを作り、ループがほどける微妙な力を使って遠くに飛ばすのです。非常に繊細なやり取りが必要になるので、かなり難しいところです。ただ、自分の投げ方が美しく決まると、ラインが生き物のように、遠くまで伸びて、音も立てずに着水します。これは何とも言えない気持ちよさがあります。自分がイメージした投げ方が成功した瞬間はなんとも言えないところです。

そして、魚がかかった時は、重りを使用しない軽い仕掛けを使いますので、魚の動きがダイレクトに手に伝わります。この感覚はなかなかドキドキします。何と言うか命に直接手を触れるような感覚があります。

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また、フライフィッシングは元々英国紳士の娯楽だった事もあり、道具が英国風のファッションスタイルです。このおしゃれさも好きなところですね。

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自然の釣り場で50cm以上のニジマスを追いかけて、今年も日光に足を運ぼうと思います。今のところ最高は48cmですので、今年こそはあと2cm伸ばして50cmオーバーを釣り上げたいです。50cmオーバーを釣ったらはく製にしたいと思いますw