Category Archives: Trout

Fly Fishing 2010

‘10,12,10
今年最後の釣行

今年最後の釣行は王禅寺となった。
風がないと、ポカポカ陽気で気持ちいい釣りだった。
マラブーとエッグで攻める。

結果は24匹。上々かな。

‘10.09.15
菅沼釣行

先日、起業後、ようやくまともなお休みを頂きました。
お休みをいただいて、奥日光の菅沼にフライフィッシングに行ってきました。

この沼は普段は釣り人が入れない聖域でして、2年に一回数日間だけ、釣り人が立ち入ることが許された場所なのです。そういうこともあり、魚影が濃 く、またすれていないので、コツをつかむとかなり大きいサイズのニジマスがかなり釣れます。この日も45cmを筆頭に全て40cmオーバーのニジマスを5 匹釣り上げ、たぶん50cmを超えている大型の魚を2匹のがしましたww

ただ、コツをはずすと、まったく釣れないのがこの場所の難しさです。
当日も釣れた人と釣れなかった人の差が結構あったように思えます。

ちなみに、来年は菅沼は立ち入り禁止ですが、隣の大尻沼は交互に解禁されるので、来年は尾尻沼がチャンスです。なお、詳しくは公には公開されていないこともあるので、4月下旬ごろに下記に連絡すると確実です。

http://mokumoku.izakamakura.com/Sugenuma/index/sugenumacamp.html

さて、当日ですが午前3時過ぎに家を出て、奥日光の菅沼には7時30分に到着。
受付でチェックを済ませる(バーブレスフックを使用しているかどうかのチェック)といざ、沼へ。

Fly2010091502

受付のおじさんからは「今日は断トツでドライだよ」とアドバイスを頂き、茶色のパラシュートで第一投目を投げる。着水と同時にゴポッと言う水音が。同時に合わせフッキングに成功。

そう言えば、初めてこの沼に来た時も一投目から48cmのニジマスをあげたっけ。などと思い返していると、ラインがどんどん出ていき、ものすごいパ ワーで走られてしまった。こっこれはどう見ても50オーバーは間違いなし!と思った時にラインブレイク。。。。。おしくも釣り上げることができませんでし た。ホント、まだまだ未熟です。

その後数回投げるも、反応なし。。。。

思い切って、今まで実績があまりなかったドライフライに切り替えると、とたんに水面から飛び出すように大きく赤黒いニジマスの魚体が、「うっこれもでかい!」と思わず焦ってしまい、フッキングできず。

。。(もう何も言うことはありません)

こんな感じで、午前中は1匹も釣り上げることもできず、午前中は終了。

このまま坊主ではまずいので、何とか1匹を釣り上げようと、軟弱にもエッグに手を出してしまいました。

色を数色変えて、最後に残ったのは白のエッグ。これは過去に実績が0のフライで、まるでフライボックスの飾りの用になってしまっているフライ。しかし、最後のこのフライにあたりがありました。

Fly20100915

白のエッグに変えた途端、45cmのニジマスを筆頭に合計5匹のニジマスを立て続けに釣り上げ、結局のその日はオール40UPの一日でした。教訓としては何でもやってみることということでしょうか?

15時ごろからすごい霧になってきて、視界がほぼ0になってしまったので、今年最初の実践フライはと途中で切り上げました。途中で切り上げましたが、とてもよい一日でした。

Fly2010091503

ちなみに、上記は帰り際に、菅沼を写した写真ですが、もう水辺なんて全く見えないですよね。ものすごい霧でした。

仕事を忘れて、大自然の中で風の音に包まれながら、釣り糸を垂れるぜいたくさは格別です。20年30年と続けたい趣味です。

‘10.05.29
今年初めての釣行

今年最初の釣行は王禅寺となった。
40cmオーバーを筆頭に28匹と好調だった。
9月に奥日光を予約した。
そこまでにしっかりと調整していきたい。

奥日光で46cmを釣りあげる

20090904ff_001_2
先日、奥日光のとある湖で、久しぶりのフライフィッシングをしました。この湖は水底がボートからはっきりと見えるくらいの透明度があり、とってもきれいな湖です。

そんな湖にボートを浮かべ、さわさわと風がそよぐ中、静かにフライロッドを振るのは、私にとってこの上なく贅沢で、貴重な時間です。

フライフィッシングは「重り」をつけずに、とても軽い鳥の羽根で作った虫に似せたような針を静かに飛ばして釣る釣り方です。重りを付けずに30mほど遠くに毛ばりを飛ばすのって、ちょっとした技術が必要です。美しくロッドを振らなければ遠くには飛びません。また、釣りは魚が「餌だ!食べよう!」と思う条件をそろえなければ決して釣れません。

そんな自分の技術で、自分の読みで美しく魚を釣ることが好きで、もう5年ほどフライフィッシングにはまってます。

自分で選んだパラシュート(水に浮く虫を模した毛ばりの一種)を水面にふわっと落とす。すると、水面から突然水しぶきが起こり、その瞬間にロッドを高く上げ、魚に針をかけると、ラインが右に左に走り、時には水面高くまで魚がジャンプしたり、非常にスリリングなやり取りののち、46cmのニジマスを釣りあげました。

その後も、朝から30分に1匹くらいのペースで、45cmのニジマスを筆頭に合計13匹を釣ることができました。ドライ(水に浮く虫に似せた毛ばり)にウェット(水に沈む水生昆虫に似せた毛ばり)などいろいろな釣り方を試して、ことごとく釣りあげることができて、とっても楽しい一日でした。

今は仕事の節目にあたるとき。

しっかりリフレッシュできましたw

木崎マスを追う

20090504_ff0012ゴールデンウィークを利用して、長野県の木崎湖に木崎マスを釣りに行く。木崎マスとはヤマメとアマゴの自然交配により生まれるマスの一種です。長い間、隔離された木崎湖で生息することにより、銀化し、オレンジ色のパーマークはありません。身は赤身で、よく脂がのっており、食べるとおいしいそうです。最大で60cmに成長するそうです。

木崎湖は長野県屈指の透明度があり、さらに先日、53cmの木崎マスが釣れたと聞けば、湖好きな私としてはフライフィッシングに行かねば!!となり、家族を置いて、釣りに行くことに。

木崎マスの生態としては、回遊性が強く、春~初夏は接岸し、それ以外は沖合に居るそうで、常に15m以上の深さがある場所の水深10mくらいのところを泳いでいるとのこと。ボートにはほぼ標準で魚群探知機がついており、魚群探知機で木崎マスを探して釣るとのこと。

農具川の流れ込みと、海の口キャンプ場前が比較的によいとのことで、その付近で、魚群探とりあえず、フライを10mも沈めなければならないので、シンキングラインに邪道ながらもガン玉をつけて(私はせっかちなので、ゆっくり沈むのが待てません!!)、ロングキャスティング!

湖のフライフィッシングは釣れる魚の大きさも魅力ですが、周囲を気にせずにロングキャスティングができるのが気持ちいいですね!(誰も共感できないかな!?)

透明度が高いきれいな水に綺麗な魚、そして、自然に溶け込むように静かに釣ることができるフライフィッシングが何と言ってもおしゃれだなぁといつも思います。

フライフィッシングは一応技術と読みが必要なので、それもまた好きな要素です。
自分の読みが当たると結構気持ちがいいですしね。

そういう意味では、木崎湖釣行での読みは見事に外れましたがw

結局、朝から晩までロッドを振っていましたが、結果はあたり一つなく、完敗でした。
さすが、幻の魚(と、真面目に呼ばれてます)、木崎マス。

もっとゾンカー系(小魚風のフライ)を持っていけば、なんとかなったかも!?

最後に木崎マスはルアーで狙う人が多いとのこと。木崎マスを狙う方は、ルアーのほうがいいかもしれません。

「俺は、フライマン(ハエ男ではありませんw)!」というかたは、是非フライで狙ってみてください。

そして、フライで釣った方は是非、その釣り方を教えてくださいね!

いつかきっとリベンジしようと思います。

それまでは、ホームグランドの日光で腕を磨こうかな。
(50cmオーバーの目標もあと2cmで止まったままだし、そっちの目標も達成しなければ!!)

それでは今日はこの辺で。