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子供にも大物を:豊洲のシーバス

さて、今回はフライではなく、ワーム釣りで子供でも簡単に大きなシーバス釣れる方法をお教えします。

シーバス(スズキ)はこんな魚です。

夏休みの思い出にいかがでしょうか? 是非参考にしてください。

場所は豊洲ららぽーとの前です。ららぽーとの前に船着き場がありますよね。そこを左に進み、釣り可能な場所まで行きます。釣り可能な場所は左側の突き当りから先になります。(L字のところに看板が出てますので確認ください)豊洲ララポートの前のところは歩きやすいですし、ららぽーとにはトイレもありますので、子供連れにはぴったりです。

まず釣る日程から決めましょう。釣りをする日程は「大潮カレンダー」を検索し、大潮の日を選ぶと釣れやすいです。そうでなくても釣れますが、大潮の時が一番釣れます。

時間は夜がいいです。人も少ないですし、シーバスの活性が上がります。

釣り道具は、どこでも売っている海釣り用のリール竿セットで十分です。(釣具屋さんで売っている千円とか2千円ので十分です)糸はナイロン3-4号くらいがいいです。その先にオーナー(OWNER) メバル弾丸夜光 JH-83 1.0g #8を 結んでください。そして、その針にマルキューパワーイソメ極太(ピンク)をつけて、針先から3㎝くらい垂らしたところで切断して出来上がりです。パワーイソメはゴムでできているので、触っても気持ち悪くないです。エサはパワーイソメでも釣れますが、一番釣れるのは、生きたイソメ、青イソメ、ゴカイなどです。エサの付け方は同じです。触れる人はそっちの方がいいです。ちなみに水面から波止場まで距離があるので、3mくらい伸びる長めのたも網がないと釣りあげることができません。たも網の準備も忘れなく。

釣り方はあとは、波止場のへり際(本当に水際ぎりぎりから50㎝くらい以内の場所:足元に落とす感じです)に、そのパワーイソメを落としていき、底についたら、リールを1回巻き止めます。その後、たまに竿先をちょんちょんと揺らして、また止めて、当たりがなければ、リールを二巻きくらいしてしばらくしてアタリがなければ、2mくらい横に移動して同じことを繰り返すだけです。

魚がいれば、パワーイソメを加えて走るので、すぐにわかります。あとはリールを巻いて手元に寄せてください。

シーバスはかなり引きますので、十分楽しめます。

さて、釣った後、食べたいという方もいると思います。東京湾もだいぶ綺麗になり、食べられるようになりましたが、海の底にいるシーバスは食べても美味しくないといわれています。今回の釣り方はそこのイソメを食べるシーバスを釣る方法なので、食べても美味しくはないと思いますよ。(水面の上のほうを泳ぐ魚を食べるシーバスはおいしいかもしれません)

さて、このシリーズは今後私も改良していきますので、続報を期待してください。

また、お金に余裕がある方は船とガイドさんをチャーターして釣りに行くのもありです。ルアーを投げれる子供の場合は、こっちのほうが楽しいかもしれません。すごいのが釣れます。興味がある方はこちらをご覧ください。

それではまた~(o^-‘)b

66㎝のニジマスを奥日光某湖で釣りました~(o^-‘)b 

66㎝のニジマスを奥日光某湖で釣りました~(o^-‘)b

この66㎝のやつはすごく元気で、ヒットした途端、一気に走り、バッキングラインまで引き出され、フライでは珍しくリールでやり取りをしました。

寄せては走られ寄せては走られを繰り返し、5分くらいかかってようやくあげました。ナイスファイト!という感じです。

その他3匹 合計4匹でした。今回も戦略的ポジショニング釣法で好調でした。

66㎝を釣ったら、仕事が気になりはじめ、結局正午で納竿。 だいたい60㎝オーバーを釣ったら我に返って仕事を思い出し、そのうちに原稿や企画をイメー ジし始めて、ついにはパソコンを開きたくなり、温泉に入って帰ります。(毎回ほぼこのパターンで夕方まで釣りしていたことなんてほとんどないです)

ちなみに、奥日光でのおすすめ温泉は、湯ノ湖 小西ホテルの貸切露天風呂です。 45分4200円なので、一人で入ると超贅沢な感じではありますが、家族 で行くならお得です。ホテルはさびれていて、露天風呂の内装もそれなりなのですが、なんといってもお湯がいいです。あと、ここの貸切露天風呂は、毎回お湯 を入れなおしてくれるので、いつもきれいな温泉に入れるのがとてもいいです。 貸切露天風呂は人気なので行かれる方は事前予約が必須です。

※戦略的ポジショニング釣法
http://www.fly-fishing-japan.com/method/

3本のペン竿を買ってみて。やっぱり最高峰はダナイブロス。

このブログの読者はそもそもペン竿が何かわからないと思います。

ペン竿はたたむと万年筆の大きさくらいなりますが、伸ばすと1メートル以上になるペン型ロッドのことです。

14021577_1268641979812528_5392855509413412690_n-thumb-autox267-16687写真のようにスピニングリールや太鼓リール、フライリール、延べ竿パターンなど様々なものがあります。

品質が良くないものも多いようで、結構当たりはずれがありそうです。

ちなみに、左の写真はダナイブロスのものではないのですが、それなりに使える面白い竿でした。

ペ ン竿はスプールが小さいので、糸のよれができやすいです。それゆえにPEラインが良いという話がネットにでてましたが、実際にPEラインでもよれて、絡 まってしまいました。今度はナイロン糸でも試してみようと思いました。(よれ方がナイロン糸のほうが、直しやすい気がします)

知人からはダ ナイブロスがいいという話を聞いたので、ダナイブロス ロケッティアも買ってみました。二つを比べてみると、ダナイブロスのリールも竿も、しっかりできて いて、メカとして使える感じがします。実際にルアーを投げてみると、飛距離に大きな差が出ます。ダナイブロスはよく飛ぶコンパクトロッドという感じです。

通常のペン竿がリール付きで3千円くらいに対してダナイブロス ロケッティアは1万2千円なので、差が出るのは当然ですよね。

ペン竿で実際に釣ってみたいと思う方には是非ダナイブロスをお勧めします。ただ、あくまでペン竿として優秀なだけで、普通に釣りたいのであれば通常のタックルのほうが優秀ではあります。あくまでしゃれで使いたい方にはお勧めという感じです。

ただ、ペン竿は超ライトタックルですので、釣れると相当面白いです。

さて、先日の野守の池 釣行では、ダナイブロスの竿がブルーギルを爆釣してました。魚の引きがダイレクトに伝わるので楽しいです。今度は奥日光の湖でも試してみたいと思います。