6月に北海道は道北にてガイドのKAMUYさんの案内で、イトウを釣りに行きました。このブログを見てもわかりますが、野生のイトウが全くつれない時期があり、イトウ釣りのガイドを頼んでもダメで、もうKAMUYさんに依頼してダメだったら、モンゴルでイトウを釣ろうと思っていたくらいの覚悟でKAMUYさんに依頼したのが3年前。イトウ釣りは今回で2回目になりますが、今回もKAMUYさんに釣らせてもらいました。たぶん、イトウ釣りではKAMUYさんは北海道No1ガイドだと思います。私が知っているイトウを釣るノウハウはKAMUYさんのノウハウなので、ここでは公開しません。興味がある方は、KAMUYさんに直接ガイドを依頼してみてください。たまに、無料でノウハウを引き出そうとする人がいますよね。私もコンサルタントの端くれなので、そういう人にたまに出会いますが、コンサルタントやガイドさんのノウハウはそれで商売をしているので、無料でもらおうという人は無銭飲食と変わらないと思います。たかだかノウハウにお金を払えないという、ノウハウにお金を払う価値を感じない方は、自分でそのノウハウを見出せばよいと思うんですけどね。。さて、釣果は以下の写真の通りです。とてもいい景色の中、楽しい釣りができましたよ。KAMUYさんいつもありがとうございます。
Category Archives: Trout
中禅寺湖でレイクトラウトを釣る(2018年第七戦)4連勝中
この日も早朝から出船する。日が昇る前に出船するので、早朝から出船する人は工事現場用の誘導灯を持参してほしいものだ。実は誘導灯はロッドホルダーにぴったりなので、LEDの誘導灯を持参し、ロッドホルダーに設置すると、他の船に存在を知らせることができるので、安全なのである。この日の気温は16度。水温は21度。水温のほうが温かいのだ。
上記はHONDEXの最新のプロッタ魚探「PS-700GP-Di」である。
「PS-700GP-Di」はGPSで今どこにいるかわかるので、暗くても、霧で岸が見えなくても大丈夫な優れもの。中禅寺湖は霧が多いので、GPS付きは心強い。以前、スマホのGoogleMAPを利用したことがあったのだが、電池が切れてしまい、霧でどこに帰ってよいかわからなり、焦ったことがあった。万が一のためにスマホは予備として電池を温存しておきたい。また、この魚探はプロッタ魚探なので、その日どこを移動したかがわかるので、とても便利。特に中禅寺湖は船が風に流されるので、これがあると元のポイントに戻りやすい。キャスティングの場合、中禅寺湖は船が風に流されて、元のポイントに戻ることの繰り返しなのだ。キャスティングの場合はエンジン船でないと、相当つらい。エンジン船かどうかで釣果に大きな差が出ると思う。
この日もレイクトラウトを釣る。新釣法は絶好調である。この新釣法はだいぶ世の中に広まってきているようで、同じような釣り方をしている人が多くなってきている。結構釣れるので、ボートで近くに寄ってきて観察する人もいるくらいだ。(中禅寺湖は相変わらず本気のアングラーが多い)まぁ、私ももともと他の人が釣っているのをマネしているのだけれども。でもあまりいい気はしないので、できれば遠くからチラチラ見てほしいものである。
それにしてもレイクトラウトの引きはすごい。大きさもすごいのである。普通の湖であると50オーバーを釣ったら、大物だ!となる。中禅寺湖のボーと釣りの場合、50㎝だと普通よりちょっと小さい感じになる。まさに聖地なのである。また、釣れる人と釣れない人の差が激しいのもこの湖の特徴である。去年は全く釣れなかった私が、釣り方のコツをつかめば、連戦連勝になるのである。まぁここに至るまでかなりお金と時間をかけている。中禅寺湖はかなり手間暇かかる釣りなのだ。それ故に関東の湖のように荒れることもなく、釣り方が正しい人にだけ優しく微笑む湖なのである。この素晴らしい湖がいつまでも続きますように。
中禅寺湖でレイクトラウトを釣る(2018年第六戦)3連勝中
深夜3時30分から出船の準備を始める。あたりは真っ暗だ。3時45分出船準備完了。本日出船予定の船が6艘ほど。出船可能な4時を待つ。あたりはほんのり秋っぽい風が吹いている。
釣れそうな予感しかしないそんな感じだ。
4時になり、日が昇り始める。中禅寺湖は晴れると素晴らしい朝焼けが見れる。曇りや雨だと、神秘的な景色が見れるので、中禅寺湖はいつも美しいのだが。
今日は水温や気温などの記録がつけられない。何故なら、5年間お世話になった魚群探知機がついにお亡くなりになったからだ。大昔に使っていた電池をそのままにして、バッテリー給電をしていたので、電池の液が漏れて、魚群探知機の中を壊してしまったように思う。申し訳ない。
ということで、今回は魚群探知機無しの手探りの釣りになった。
今日は涼しいので釣れそうな気がしたのだが、周りも釣れていない。
この時期に一番釣れると思われる時間、6時30分を回ったころ、水深60メートルくらいの場所に移動し、そこで釣ることに。
すぐに当たりが! 引きはかなり強かったのだが、意外に小ぶりなレイクトラウト50㎝が釣れる。
レイクトラウトは底に向かって走るので、引き味がたまらない。
私の五十代、六十代の基本の釣りはほぼこれに決まったような感覚がある。20年くらい中禅寺湖に通って、1メーター超えが釣れたらいいと思う。
もし、メーターオーバーを釣ることができて、もしお金に余裕ができたら、カナダに忘れ物をしてしまったので、フライで大物キングサーモンを釣りに行くのもいい。なんて贅沢な妄想だ。
それにしても新しい釣法は今までのレイクトラウト6連敗が嘘のように、釣れるようになった。今回は1バラシ、1キャッチとなった。
今回の改良はスナップを小さくしたことだ。その結果が良いかどうかはわからないが、多分あたっているはず。
今回、壊してしまった魚群探知機が次回は新しくなり、GPSプロット付きで魚の大きささえも分かる最新機種になる。
中禅寺湖は魚群探知機がないとつらい。
次回も確実に釣り上げ、サイズアップを狙いたい。