中禅寺湖でレイクトラウトを釣る(2018年第六戦)3連勝中

深夜3時30分から出船の準備を始める。あたりは真っ暗だ。3時45分出船準備完了。本日出船予定の船が6艘ほど。出船可能な4時を待つ。あたりはほんのり秋っぽい風が吹いている。

釣れそうな予感しかしないそんな感じだ。

4時になり、日が昇り始める。中禅寺湖は晴れると素晴らしい朝焼けが見れる。曇りや雨だと、神秘的な景色が見れるので、中禅寺湖はいつも美しいのだが。

今日は水温や気温などの記録がつけられない。何故なら、5年間お世話になった魚群探知機がついにお亡くなりになったからだ。大昔に使っていた電池をそのままにして、バッテリー給電をしていたので、電池の液が漏れて、魚群探知機の中を壊してしまったように思う。申し訳ない。

ということで、今回は魚群探知機無しの手探りの釣りになった。

今日は涼しいので釣れそうな気がしたのだが、周りも釣れていない。

この時期に一番釣れると思われる時間、6時30分を回ったころ、水深60メートルくらいの場所に移動し、そこで釣ることに。

すぐに当たりが! 引きはかなり強かったのだが、意外に小ぶりなレイクトラウト50㎝が釣れる。

レイクトラウトは底に向かって走るので、引き味がたまらない。

私の五十代、六十代の基本の釣りはほぼこれに決まったような感覚がある。20年くらい中禅寺湖に通って、1メーター超えが釣れたらいいと思う。

もし、メーターオーバーを釣ることができて、もしお金に余裕ができたら、カナダに忘れ物をしてしまったので、フライで大物キングサーモンを釣りに行くのもいい。なんて贅沢な妄想だ。

それにしても新しい釣法は今までのレイクトラウト6連敗が嘘のように、釣れるようになった。今回は1バラシ、1キャッチとなった。

今回の改良はスナップを小さくしたことだ。その結果が良いかどうかはわからないが、多分あたっているはず。

今回、壊してしまった魚群探知機が次回は新しくなり、GPSプロット付きで魚の大きささえも分かる最新機種になる。

中禅寺湖は魚群探知機がないとつらい。

次回も確実に釣り上げ、サイズアップを狙いたい。