幻と言われた木崎マスを追う

1年ぶりに木崎湖に行ってきました。

木崎湖は長野県の北のほうで日本海のほうが近い場所。東京からは250㎞もあるところで、ここで、木崎マスを釣るために、朝から車で行ってきました。

木崎湖の木崎マスは、釣って面白く、大きく、食べて美味しいマス。その昔は絶滅寸前まで減少し、幻と言われたマスです。今でもあまり数は多くなく、なかなか釣れないので、がんばっていってきました。

天気は快晴。水温16度。水はクリアな状態で、ストリーマーで攻めるも、全然ダメ。この時期はワカサギが接岸し、比較的浅い場所まで木崎マスが上がってくるので、フライフィッシングにはチャンスなのですが、だめでしたね。 まさに木崎マスを追いかけただけの一日でした。

湖でのフライフィッシングでは連戦連勝でしたが、木崎湖では2回連続の坊主です。去年の唯一の黒星も木崎湖だったような気がします。木崎湖でのフライの釣り方を研究せねば。おそらくですが、木崎湖では深い棚をストリーマーで釣る技術がないと釣れない気がします。

この湖は通うのには遠いので、今回が最後になるかもしれません。私にはやっぱり奥日光かもw

魚は釣れませんでしたが、気持ちよかったです。

釣りの後に、70㎞も離れた諏訪のウナギ屋さん「うなぎの小林」に行ってきました。諏訪の名店、うなぎの小林さんの特上はお特上。特上鰻重で、焼き二枚、蒸し一枚で、蒸しはご飯にIN。一度で二度美味しく、天ぷらに生湯葉まで付いてきます。きて良かったです。

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