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2021年中禅寺湖第2戦

ホームグランド中禅寺湖に行く。

やや肌寒く、曇り、表層水温は14度。レイクトラウトの適正水温は4-10度なのでやや高い。ただ、水深20mくらいの場所であれば10度を切るので、このあたりが十分いけるはず。

今日の男体山も素晴らしい。

毎度ながら、中禅寺湖は神秘的な湖で本当に癒される。

水もきれいで、上がってくる魚を見るとドキドキするものだ。

日ごろ管理されている漁協がしっかりしているから、この自然が維持されていると思う。本当に感謝している。

さて、周りがあまり釣れていないのだが、凄腕フライマンと私は割と調子が良く、朝の3時間で70㎝と60㎝のレイクトラウトと50㎝のイワナを釣る。凄腕フライマンさん(勝手に呼んでいる)の釣り方は独特なのだが、その方のノウハウなのでここで公開するわけにはいけないのだが、とにかく普通ではない。でもよく釣れている。長年通っているけど、あんな釣り方は見たことはない。パイオニアだと思う。そのうち流行るかな。今度真似してみよう。

この日のレイクトラウト70㎝もすごい引きだった。レイクトラウトは途中まで自分が釣られていることに理解できていない魚が多い。船が見えると、突然反転して、一気に潜っていくのだが、その潜り方がすさまじく、楽しい。ボートならではの楽しみ方だと思う。

今年もたくさん通って、90㎝オーバー釣りたい。

今年も修業修行

2021年中禅寺湖第一戦 72㎝のレイクトラウトが釣れる

この日は天候に恵まれ、男体山も良く見える。

私は中禅寺湖が好きだ。

ここに来て竿を振ると、すがすがしい気持ちになる。

特にボートに乗るとそう思う。

ここの湖は規制もあり、監視員の方や監視ボートがしっかりしているから、変な人も少ない。

まれに気合が入りすぎて、イライラしている人がいたり、人の釣り方をボートを近くまで寄せて挨拶もなく観察している人がいるが、ボートの数に限りがあるので、それほどは気にならない。

釣れている人の釣り方に興味を持つのは仕方ないけど、ある程度距離を明けて、遠くからチラチラ見るくらいにしてほしい。気分悪いしね。

でもまぁ、言うほど私も釣れているわけでもなければ、強烈に上手いわけではない。ただ、ある程度通っているので、釣り方を理解し始めた感じだ。(ほかの人とは釣り方が違うので興味があるだけなのかもしれない)

多くの人が言う通り、中禅寺湖は釣れる人と釣れない人の差が大きい湖だ。

その理由は二つで魚が反応するストライクゾーンが狭い気がするのと、釣れる時間帯も狭いということだと思う。

釣れる時間帯に当たると、適当にやっても当たるような気がするので、その時間にその場所で竿を出しているかどうかがとても重要な気がする。

特に最近のレイクトラウトは時合が本当に狭いと思う。30分から1時間くらいな気がする。その時は2キャストに1回当たるくらいの感じで、バンバン釣れるのだ。

この地合いが過ぎると、全く反応しないというか、かなりうまくやらないと、1時間に1本釣れるかどうかのような気がする。

この日も時合が読み通りで釣れそうな時間3時間で、72㎝と60㎝×2本、ばらし4本(恥ずかしいww)という結果だった。

そういえば体ごと、湖に引き込まれるようなあたりがあって、しばらくやり取りしていたけど、結局フックオフというのもあった。

あれはいったい何だったんだろう。

大型のレイクトラウトのスレか、本当に大物かというところだ。

聞いた話によると、レイクトラウトは1メーターを超え、40㎏になる魚もいるらしいので、もしかしたらそいつだったのかも。

1960年代に放流されて、今も生きているレイクトラウトもいるそうなので、そういうレイクトラウトに会えることを楽しみに、今年も通うつもりだ。

2020年中禅寺湖第6戦(最終戦)再改良が好釣果

今日も朝4時にレークオカジンから出船。

自分の勝手な思いかもしれないですが、4時に出船できるかどうかで結構釣果が違うと思う。最近は日の出前後が一番釣れると思うからだ。

今回は前回に加え、更なる改良を実施。

なんてことないのだけど、夜明け前に釣れないのかという思いがあり、夜光のルアーで挑戦してみた。

結果、大当たり。

夜明け前に二匹が釣れた。

今までは夜明けをボートの上で待ちつつ、明るくなってから竿を出すことが多かったが、今回は真っ暗な状況から釣りを始めて2匹釣れたのだ。

この収穫は大きい。

これからは夜光ルアーは必須だな。

結果は、50㎝、60㎝、70㎝のレイクが一匹づつ。

まずまずの釣果だ。来年は自己記録の90㎝オーバーを狙う。