Category Archives: フィッシュオン王禅寺

半年振りに釣りに行きました

皆さま、こんばんは。

実に半年以上振りにフライ竿を振りました。

4月に屋号を構え、ほとんど休みなしで2ヶ月仕事をしてきました。

ご契約いただいているお客様の全てが軌道に乗ったわけではないですが、方向性がみえてきたので、後は知恵と気合と体力で成果をだしていきたいと思います。

そんな自分にご褒美ということで、川崎の王禅寺にあるFishON!王禅寺に遊びに行ってきました。

王禅寺:http://www.fishon-oz.jp/

王禅寺といえば、併設のレストラン「カーティスレイク」がいい感じです。

ここの料理は何を食べてもおいしくて、よく釣堀にある簡易レストランとは一線を画した本格的なレストランです。

時間があれば、ゆっくり食事をするのですが、今日の本命は釣り!ということで、直ぐにできるハヤシライスを食べることに。

ozenji

うまい!と感じつつ、一気に食べるw
ここのハヤシライスはコクと酸味がいい感じです。テイクアウトだと半値になるので、お得です。ちなみに、ちょっとしたフレンチも食べられますので、ご飯を食べに来るだけもよいですよ。

さてさて、腹ごなしをして、直ぐに竿を出すことに。

釣り場では、大半のフライマンはドライで勝負していました。

※フライマン=フライフィッシャーマン
※ドライ=ドライフライ 水に浮く虫を模した毛ばり

なんとなく、ウェットで王禅寺定番の黒のマラブーがよいような気がして、黒のマラブーで攻めることに。

※ウェット=水に沈む毛ばり
※マラブー=水生昆虫を模した毛ばり

fish

結果は、大正解で40UPを筆頭にした28匹/3時間の釣果でした。

ちなみに、王禅寺では黒のマラブーは必須だと思います。
これが外れたことを経験したことがないです。

※黒のマラブーは売店で売ってます。

自分としてのフライフィッシングの魅力は「自然に溶け込める釣り」という感じです。下記の動画のように、フライフィッシングはオモリをつけずに遠投できるので、遠くの魚を音を立てずに、釣ることができます。自然の静寂を壊すことがない釣りなので、自然をよりダイレクトに感じることができるのがよいのです。また、フライで売れる魚はどれも美しいのが良いです。美しい自然、美しい魚、美しい釣り方。この「美」こそが、フライの醍醐味だと思います。

http://www.youtube.com/watch?v=RSvShZM2dE4&feature=related

興味がある方は、是非チャレンジしてみてください。
老人になってもできる、長い付き合いのおしゃれな趣味だと思います。

私もそろそろ練習を始めて、秋の奥日光に向けてがんばろう!仕事もがんばろう!

Fly Fishing 2010

‘10,12,10
今年最後の釣行

今年最後の釣行は王禅寺となった。
風がないと、ポカポカ陽気で気持ちいい釣りだった。
マラブーとエッグで攻める。

結果は24匹。上々かな。

‘10.09.15
菅沼釣行

先日、起業後、ようやくまともなお休みを頂きました。
お休みをいただいて、奥日光の菅沼にフライフィッシングに行ってきました。

この沼は普段は釣り人が入れない聖域でして、2年に一回数日間だけ、釣り人が立ち入ることが許された場所なのです。そういうこともあり、魚影が濃 く、またすれていないので、コツをつかむとかなり大きいサイズのニジマスがかなり釣れます。この日も45cmを筆頭に全て40cmオーバーのニジマスを5 匹釣り上げ、たぶん50cmを超えている大型の魚を2匹のがしましたww

ただ、コツをはずすと、まったく釣れないのがこの場所の難しさです。
当日も釣れた人と釣れなかった人の差が結構あったように思えます。

ちなみに、来年は菅沼は立ち入り禁止ですが、隣の大尻沼は交互に解禁されるので、来年は尾尻沼がチャンスです。なお、詳しくは公には公開されていないこともあるので、4月下旬ごろに下記に連絡すると確実です。

http://mokumoku.izakamakura.com/Sugenuma/index/sugenumacamp.html

さて、当日ですが午前3時過ぎに家を出て、奥日光の菅沼には7時30分に到着。
受付でチェックを済ませる(バーブレスフックを使用しているかどうかのチェック)といざ、沼へ。

Fly2010091502

受付のおじさんからは「今日は断トツでドライだよ」とアドバイスを頂き、茶色のパラシュートで第一投目を投げる。着水と同時にゴポッと言う水音が。同時に合わせフッキングに成功。

そう言えば、初めてこの沼に来た時も一投目から48cmのニジマスをあげたっけ。などと思い返していると、ラインがどんどん出ていき、ものすごいパ ワーで走られてしまった。こっこれはどう見ても50オーバーは間違いなし!と思った時にラインブレイク。。。。。おしくも釣り上げることができませんでし た。ホント、まだまだ未熟です。

その後数回投げるも、反応なし。。。。

思い切って、今まで実績があまりなかったドライフライに切り替えると、とたんに水面から飛び出すように大きく赤黒いニジマスの魚体が、「うっこれもでかい!」と思わず焦ってしまい、フッキングできず。

。。(もう何も言うことはありません)

こんな感じで、午前中は1匹も釣り上げることもできず、午前中は終了。

このまま坊主ではまずいので、何とか1匹を釣り上げようと、軟弱にもエッグに手を出してしまいました。

色を数色変えて、最後に残ったのは白のエッグ。これは過去に実績が0のフライで、まるでフライボックスの飾りの用になってしまっているフライ。しかし、最後のこのフライにあたりがありました。

Fly20100915

白のエッグに変えた途端、45cmのニジマスを筆頭に合計5匹のニジマスを立て続けに釣り上げ、結局のその日はオール40UPの一日でした。教訓としては何でもやってみることということでしょうか?

15時ごろからすごい霧になってきて、視界がほぼ0になってしまったので、今年最初の実践フライはと途中で切り上げました。途中で切り上げましたが、とてもよい一日でした。

Fly2010091503

ちなみに、上記は帰り際に、菅沼を写した写真ですが、もう水辺なんて全く見えないですよね。ものすごい霧でした。

仕事を忘れて、大自然の中で風の音に包まれながら、釣り糸を垂れるぜいたくさは格別です。20年30年と続けたい趣味です。

‘10.05.29
今年初めての釣行

今年最初の釣行は王禅寺となった。
40cmオーバーを筆頭に28匹と好調だった。
9月に奥日光を予約した。
そこまでにしっかりと調整していきたい。

Fly Fishing 2009

‘09.09.05
菅沼 釣行

2年ぶりに奥日光の菅沼に行く。

天候は晴れたり、曇ったりで落ち着かない天気。

今日は朝から夕方まで、安定してポツポツつれる。

結果は、46cmと45cmのニジマスを筆頭に、
合計12匹。

ドライでもウェットでもいろいろ試して何でも釣れた。
まぁ、楽しむ事ができたかな。

帰りは白根温泉でのんびり温泉に入り、
お土産に高原野菜を買って帰る。

とっても良い日であった。

‘09.05.04
木崎マスを追う

ゴールデンウィークを利用して、長野県の木崎湖に木崎マスを釣りに行く。
木崎マスとはヤマメとアマゴの自然交配により生まれるマスの一種です。
長い間、隔離された木崎湖で生息することにより、銀化し、
オレンジ色のパーマークはありません。
身は赤身で、よく脂がのっており、食べるとおいしいそうです。
最大で60cmに成長するそうです。

木崎湖は長野県屈指の透明度があり、
さらに先日、53cmの木崎マスが釣れたと聞けば、
湖好きな私としてはフライフィッシングに行かねば!!
となり、家族を置いて、釣りに行くことに。

木崎マスの生態としては、回遊性が強く、春~初夏は接岸し、
それ以外は沖合に居るそうで、
常に15m以上の深さがある場所の水深10mくらいのところを泳いでいるとのこと。
ボートにはほぼ標準で魚群探知機がついており、
魚群探知機で木崎マスを探して釣るとのこと。

農具川の流れ込みと、海の口キャンプ場前が比較的によいとのことで、
その付近で、魚群探とりあえず、フライを10mも沈めなければならないので、
シンキングラインに邪道ながらもガン玉をつけて、ロングキャスティング!

湖のフライフィッシングは釣れる魚の大きさも魅力ですが、
周囲を気にせずにロングキャスティングができるのが気持ちいいですね!

透明度が高いきれいな水に綺麗な魚、
そして、自然に溶け込むように静かに釣ることができるフライフィッシングが
何と言ってもおしゃれだなぁといつも思います。

フライフィッシングは一応技術と読みが必要なので、それもまた好きな要素です。
自分の読みが当たると結構気持ちがいいですしね。

そういう意味では、木崎湖釣行での読みは見事に外れましたがw

結局、朝から晩までロッドを振っていましたが、結果はあたり一つなく、完敗でした。
さすが、幻の魚(と、真面目に呼ばれてます)、木崎マス。

もっとゾンカー系(小魚風のフライ)を持っていけば、なんとかなったかも!?

‘09.02.25
今年2回目の釣行

今日もイトウを狙いにFishOn!王禅寺にいくも、
イトウは0匹。

50cm近い虹鱒も多く釣れ、
結果は32匹。

イトウが遠いなァ。

‘09.01.30
今年最初の釣行

今年最初の釣行はFishOn!王禅寺に。

なんと言ってもメーター級のイトウが釣れるとの事。
2009
ただ、上がるのはニジマスばかり、
30cmを中心に24匹を釣り上げた。

イトウは?

結局顔を見る事は出来ませんでしたが、
物凄い引きのあたりが一回あって、
それは、過去に経験がした事が無いくらいの
力強さでした。

きっと、多分、それはイトウだったのでしょう。

次回こそは!!