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今年も70㎝オーバーのニジマスを求めて奥日光に行きました(初日)

奥日光に通い続けて9年目。
毎年通い、目標を更新し、現在70㎝オーバーを釣り上げることを目標にしています。70㎝オーバーが釣れたら、いよいよ鮭に転向することになりそうです。

※去年の最終戦は以下です。
http://blogs.itmedia.co.jp/yoshimasa/2012/09/7062-b5e5.html

鮭に転向したら、今のシングルハンド・ロッドでは太刀打ちができないので、ダブルハンドになりそうです。ダブルハンドの投げ方を練習しなきゃいけないのですが、実はシングルハンドでも投げられるロッドを購入したので、このロッドで挑戦してもよいかもしれません。とっても力強い竿です。

竿は国産ロッドであるk・Bulletです。
購入した時のブログは以下をご覧ください。
http://blogs.itmedia.co.jp/yoshimasa/2013/01/70-91f5.html

シングルでもだいぶ慣れてきましたが、やっぱりダブルで投げられるといいなって思います。
(シングルではちょっと重い)

鮭に転向したら、山形前行くことになるのですね。。遠いなぁ。。。でも、行きたい
調べると、抽選だそうで。受けるかどうかは時の運ですね。結構、狭き門のようです。

鮭の前にサクラマスで練習したほうがよいかも。

大物狙っている人って、どうにも荒っぽい人が多くて、あまり美しさを感じないんですよね。やっぱり、かっこよくきれいにフライで大物を釣りたいです。

人気の釣りは混雑するので自分的にはちょっと興ざめです。70㎝オーバーを達成するまでにはまだかかるでしょうし、ゆっくり考えます。

さて、今年も70㎝オーバーのニジマスを求めて、4時に家を出発。200㎞の距離を経て7時に釣り場に到着。ボートを借りていざ、湖上へ!

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天気は晴れ!風が涼しく、日差しが強い感じです。湖は前日の雨で少し濁ってます。

早速買ったばかりのk・bulletで遠投。いつものポイントで、沖から岸に向けて攻める感じです。この湖の攻略法は何といっても岸際です。

二投目に、強い当たりが!思いっきり合わせると、ぐんぐん引きずられ、高いジャンプを1回2回!

すごい迫力でした。

3度目のジャンプが目の前であり、大きすぎて驚きのあまり対応できず針が外れ、あえなくバラし。。。

結構大きかったのに残念。。

そのごしばらくあたりなしで、中層がだめならドライもいいかもとドライで攻めると
「ゴボッ」この深く低い水の音はまさしく大物の証拠!とばかりに、合わせるもスカッ。。。。
フッキングせず!

こうなりゃ、軟弱なエッグで!エッグでも大きい当たりがあり、ガンガン引っ張られるも、途中で針が外れ、こちらもバラし。。。。

バーブレスフックでないと釣ってはいけないので、仕方ないのですが、腕が足りませんでした。
結局、70㎝オーバーを狙いに来たのに、かわいいのしかつれませんでした。

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20㎝が2匹ですw

ということで、初日は悔しい結果となりました。
修行が足りません!

さて、悔しさを晴らすために、前から気になっていた場所に行ってきました。

1.吹き割の滝

東洋のナイアガラといわれている滝です。
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確かに東洋のナイアガラといわれる、それっぽさはありますが、迫力にちょっと欠けるかも。荘厳さもちょっと足りないかも。。

でも、見れたからまぁいいかな。

2.「馬鹿旨」というラーメン屋さん
これは沼田インターの近くのラーメン屋さんで、いつもこんでいるお店です。
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アサリとか海老とか具が豊富でおいしいトマトラーメンでした。
餃子もおいしく、名に恥じぬうまさでしたね。

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お店はこんな感じで、センスとしてはあまり好きではないのですが、おいしかったです!

9月に2回目の釣行があるので、そこでリベンジしたいです。
今回の敗因も修正したので、次は大丈夫かな。

あとは天候に恵まれることを祈るのみです!!

琵琶湖固有種「琵琶鱒(ビワマス)」初挑戦で50㎝オーバーを釣る

「飛び石で出張があり、3日で2往復しなければならない」と、嫁に話したところ、たまにはのんびりしてきたら?という話になり、中日を琵琶湖で過ごすことになりました。

琵琶湖で過ごすとくれば、フィッシャーマンな私としては琵琶湖固有種「琵琶鱒(ビワマス)」を狙うしかないでしょう!ということで、さっそく船をチャーターし、当日を迎えることに。

※鱒屋(琵琶マスのレイクトローリング)
http://www.kiroworld.co.jp/biwamasu/index.html

チャーターした船は鱒屋というそれなりに名前が知られているらしいところにしました。
4時間で道具も貸してくれて2万5千円。ちなみに二人で行っても二人で2万5千のようですw

宿泊場所が近くにないので、近江今津のホテル可以登に宿泊することに。
当日7時15分に鱒屋の大将 品川さんがホテルまで迎えに来てくれて、鱒屋で出銑届を済ませ、8時ごろ出船。
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出向すると目の前に広がる海のような湖。
三月中旬の琵琶湖はとても寒いです。。
(用意した防寒具では足りず、結局借りることに。助かりました!)
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トローリングは時速3㎞位のスピードでゆっくりひきます。
深さをばらしながら6本のルアーを流します。
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船長は品川大将の先輩フィッシャーマンの方。
呉服屋の社長を引退し、世界中を釣り歩いた、ベテラン・フィッシャーマン。
フライ経験者で、ニュージーやニューヨーク、カナダも釣り歩いたそうです。
今は引退しながら釣りのガイドをして悠々自適で暮らしているそうです。
いいなぁ、そういう人生にあこがれます。

最初の一尾が釣れる!
記念すべき1尾目はかわいいビワマス。
ビワマスの特徴は背中に黒くて大きな斑点があるところです。
また、周囲の色に合わせて体色を変えるのも特徴です。
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白いイケスに入れると銀色になります。

その後何度もヒットするも針かかりが浅く、結局釣れず、
最終的には4匹釣れました。
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一番大きいのが下の写真の50㎝のビワマスです。
この時期にしては大きいそうです。
ハイシーズンは4月下旬から5月だそうです。
ある程度の人数でいくとお得感があるので、家族で行くの良いかもしれません。
(日差しが強いので、日差し対策も万全がいいです)
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※鱒屋さんのブログに載せてもらいました。
http://ameblo.jp/masuya5/entry-11492793114.html

確実に釣るならガイド同行(チャーター)がいいです。
道具も全部用意してくれるので、お弁当と飲み物と防寒具、日焼け対策、カメラがあれば完璧です。

ちなみに、午後からは単独で琵琶湖でフライ竿を振り回していましたが、新しいフライ竿を振り回していただけに終わりました。残念!
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その後、近くの川魚料理屋さんでウナギカツを食べました。
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(左:ウナギカツ、右:ミニうな丼)

味は好き嫌いがあるかなという感じでした。
普通のウナギかば焼きのほうがおいしかったかもw

フライフィッシングの話 70㎝オーバーのニジマスを釣るための新装備

おはようございます。吉政創成の吉政でございます。

フライフィッシングを初めて7年。

自然の湖で50㎝オーバーを目標に頑張ってきましたが、昨年66㎝を日光の菅沼で釣り上げてから70㎝オーバーを目標に替えています。

さて、70㎝オーバーを釣りあげるには、どうすればよいかを考えた結果、釣り道具を新調することにしました。

フライフィッシングは警戒心が高い魚を如何に静かに釣るかというのがポイントだと思います。

遠くにいる魚を狙い撃ちできれば、それだけ警戒心が薄らでいるので大物を釣り上げることができるのではないかと思いました。

大きな竿で、太いラインで飛ばせば遠くに飛ばせるのですが、その場合、着水音が大きくなり、魚が散ってしまいます。

遠くに静かに飛ばせる竿がほしい!と思い今回、K-Bullet Switch #5-6 11f を購入しました。

日本人が開発した軽くて、静かに遠くまで飛ばせる竿に魅力を感じました。

この竿は大型河川や湖、海用の大物用の竿で、ダブルでもシングルハンドでも両方できる竿です。
しかも軽いのに、トルクがあって強いのが特徴です。

詳しくは以下をご覧ください。
http://kencube.jp/k.bullet/Switch/01.html

そして、リールはシマノのFREESTONE LA 5/6と、国産でそろえてみました。

海外のブランドに拘らず実際の良さげ感で選んでみました。

この竿の凄さは以下の動画を見てみてください。すごそうでしょ-!!

届き次第、テストをしてみたいと思います。