6月に北海道は道北にてガイドのKAMUYさんの案内で、イトウを釣りに行きました。このブログを見てもわかりますが、野生のイトウが全くつれない時期があり、イトウ釣りのガイドを頼んでもダメで、もうKAMUYさんに依頼してダメだったら、モンゴルでイトウを釣ろうと思っていたくらいの覚悟でKAMUYさんに依頼したのが3年前。イトウ釣りは今回で2回目になりますが、今回もKAMUYさんに釣らせてもらいました。たぶん、イトウ釣りではKAMUYさんは北海道No1ガイドだと思います。私が知っているイトウを釣るノウハウはKAMUYさんのノウハウなので、ここでは公開しません。興味がある方は、KAMUYさんに直接ガイドを依頼してみてください。たまに、無料でノウハウを引き出そうとする人がいますよね。私もコンサルタントの端くれなので、そういう人にたまに出会いますが、コンサルタントやガイドさんのノウハウはそれで商売をしているので、無料でもらおうという人は無銭飲食と変わらないと思います。たかだかノウハウにお金を払えないという、ノウハウにお金を払う価値を感じない方は、自分でそのノウハウを見出せばよいと思うんですけどね。。さて、釣果は以下の写真の通りです。とてもいい景色の中、楽しい釣りができましたよ。KAMUYさんいつもありがとうございます。
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熊に追いかけられながらも大漁
ピンクサーモンを釣りに行ってきました。
今はサケのシーズンでものすごい数のサケが川を上ります。
熊に取ってもサケは好物でサケを狙って熊も来ます。
ガイドさんが、「熊来たよー」と声をかけていただき、その方向を見ると、熊が歩いてくるではありませんか。
熊はこっちを気にしながらゆっくりと歩いてきます。
魚の好ポイントはクマにとってのいい餌場なのですね。
ゆっくり逃げて船に乗り込んだ時は10mくらいまで近寄ってました。
熊は人間を襲う気なんてさらさらなく、刺激しなければ怖くはない感じでした。
実際に漁師さんが作業をしているすぐ横に熊が座って餌を食べていても、何もない感じです。
漁師さんにとってみると熊は野良犬のような感じでした。
冷静に考えてみると、鮭が豊富な時期は熊も餌が豊富なので人間を襲う必要がないんですね。
里に下りてきた熊は怖いですが、餌が豊富な川ではあまり怖くはない感じです。
でも、誰かが見張っていないと、釣りをしていたらいきなり背後につかれ、「どけよ!」とばかり襲われても大変なので、熊が出る場所はガイドさんを依頼したほうが安全と思いました。
子連れの母熊が出てきたら怖いそうですが、そのほかのクマであれば、パニックにならなければ、怖くはないそうです。ちなみに船に上がった後、熊のハンティングの模様や熊のダッシュを見ましたが、熊は素早いです。
釣りをする人はくれぐれも注意してください。
さて釣果ですが、かなり釣れました。大漁です。
背中でっぱったかっこいいカラフトマスを釣れたので、満足です。
今回もお世話になったガイドさんはKAMUYさんです。
来年の今頃にイトウでも釣りに行きたいなぁ。
中禅寺湖でレイクトラウトを釣る(2018年第七戦)4連勝中
この日も早朝から出船する。日が昇る前に出船するので、早朝から出船する人は工事現場用の誘導灯を持参してほしいものだ。実は誘導灯はロッドホルダーにぴったりなので、LEDの誘導灯を持参し、ロッドホルダーに設置すると、他の船に存在を知らせることができるので、安全なのである。この日の気温は16度。水温は21度。水温のほうが温かいのだ。
上記はHONDEXの最新のプロッタ魚探「PS-700GP-Di」である。
「PS-700GP-Di」はGPSで今どこにいるかわかるので、暗くても、霧で岸が見えなくても大丈夫な優れもの。中禅寺湖は霧が多いので、GPS付きは心強い。以前、スマホのGoogleMAPを利用したことがあったのだが、電池が切れてしまい、霧でどこに帰ってよいかわからなり、焦ったことがあった。万が一のためにスマホは予備として電池を温存しておきたい。また、この魚探はプロッタ魚探なので、その日どこを移動したかがわかるので、とても便利。特に中禅寺湖は船が風に流されるので、これがあると元のポイントに戻りやすい。キャスティングの場合、中禅寺湖は船が風に流されて、元のポイントに戻ることの繰り返しなのだ。キャスティングの場合はエンジン船でないと、相当つらい。エンジン船かどうかで釣果に大きな差が出ると思う。
この日もレイクトラウトを釣る。新釣法は絶好調である。この新釣法はだいぶ世の中に広まってきているようで、同じような釣り方をしている人が多くなってきている。結構釣れるので、ボートで近くに寄ってきて観察する人もいるくらいだ。(中禅寺湖は相変わらず本気のアングラーが多い)まぁ、私ももともと他の人が釣っているのをマネしているのだけれども。でもあまりいい気はしないので、できれば遠くからチラチラ見てほしいものである。
それにしてもレイクトラウトの引きはすごい。大きさもすごいのである。普通の湖であると50オーバーを釣ったら、大物だ!となる。中禅寺湖のボーと釣りの場合、50㎝だと普通よりちょっと小さい感じになる。まさに聖地なのである。また、釣れる人と釣れない人の差が激しいのもこの湖の特徴である。去年は全く釣れなかった私が、釣り方のコツをつかめば、連戦連勝になるのである。まぁここに至るまでかなりお金と時間をかけている。中禅寺湖はかなり手間暇かかる釣りなのだ。それ故に関東の湖のように荒れることもなく、釣り方が正しい人にだけ優しく微笑む湖なのである。この素晴らしい湖がいつまでも続きますように。