空は真っ赤に染まり、素晴らしい朝焼けとともに釣りを開始。
前日は水が良く、今日はとても期待が持てていた。
開始早々、ものすごく重い当たりと引きがあり、全く上がってこない大物がかかる。
ボートに近くなってくると、その大物が吐く水泡が上がってきた。
その水疱の広いこと広いこと。水槽のブクブクの様な泡が、何度もサーっと水面にあがる。
でっでかいぞ。
来たかメーターオーバー!
今まで86㎝のレイクトラウトを釣った時もそんなことはなかった。もしかして鯉か?とは思ったものもここは水深40mなのでちょっと考えにくい。しかもあたったのは中層なので、いわゆる沖レイクのはず。沖レイクは沖でぼーっと中層で浮遊する大型のレイクのこと。
ボートに寄ってきていよいよ顔が見えるとなった時に、ぎゅーんと竿が絞り込まれ、フッと抜けてしまった。
その後も3匹とも途中でぬけてしまうことに。。
フッキングが浅かったんだな。
その日は周りも釣れてなかったし。
完全にシーズンオフだし。
次だ次だ!!