気温16度。水温20度という、水温の方があったかい状態。
しかし、魚は元気で、あちこちではねていた。
こういう時はレイクトラウトも元気だ。
今日も真木ルアーで朝だけの釣り。
結果的に65センチ、60センチ、50センチ2匹。
釣り人の多くは、釣った魚を食べないのであれば、元気に水に返してあげたいと考えていると思います。キャッチ&リリース(C&R)に関しては多くのコンテンツが公開されているので、それを見ていただけるとよいと思います。
一方で中禅寺湖はフライフィッシングの聖地と呼ばれ、レイクトラウトが国内で唯一釣れる湖であり、夏は涼しい(とはいっても冷水魚には暑い夏)ので、避暑を兼ねて釣りに来る人がいて、釣るからには一匹釣りたいと思うと思うのです。
そのレイクトラウトは夏は深場に移動することが多く、釣りあげると、水圧の変化で浮袋が膨らんでしまって、水に潜れなくなってしまい、酸欠で死んでしまうことがあります。これは水面に挙げず、魚に触れないようにしても、助けることはほぼできないです。
そうであれば、夏の時期に釣らない方がという考え方もあります。その議論はさておき、釣ってしまった魚の浮袋が膨らんでしまって水に潜れなくなってしまったとき、どうするかという方法を紹介します。
方法は「レイクトラウト エアー抜き」で調べると出てきます。この方法を行うにはエアー抜きニードルを常に携帯しています。
以下の動画には詳細がでていますので、興味がある方はご覧ください。