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2020年中禅寺湖第一戦レイクトラウト69㎝

コロナ禁漁が明けて、2020年の中禅寺湖戦が始まった。天気も良く、湖の状況も魚が釣れそうな気配満点である。昔、どこかの誰かの日記に書いてあったが、レイクトラウトの群れが近づくとレイクトラウトのにおいがすると言っていたが、最近少しわかるようになってきた。魚のにおいであるが、少しアユのにおいに似た、嫌いではない匂いである。

中禅寺湖が好きなのは、大物が良く釣れるからという理由以外にも景色がきれいだからというのがある。今日の中禅寺湖も美しい。

中禅寺湖は釣れる人とつれない人の差が激しい湖だ。釣れる人は大物がバンバン釣れるけど、釣れない人は全くという、ストライクゾーンが狭い湖なのだ。

この日も69㎝のレイクトラウトを筆頭に数匹が釣れた。私の腕が良いとは決して思わない。真木先生の真木ジグ以外では実は釣れたことがない。3年前に釣具屋さんで「なぜ高いルアーが売れているかといえば、釣れるからですよ。」の一言で真木ジグを使い、今まで全く釣れなかったのが釣れるようになった。それ以来、真木ジグばかり使っている。

中禅寺湖では赤金のジグが良い。いつでも調子が良い。

ただ、使い方にコツがあるのだ。このコツを知らないと、いいルアーを使っても釣れないと思う。でもまぁそれを探るのが釣りの面白いところかも。

それでは今日はこの辺で。

2019年中禅寺湖釣行第二戦

今日は2時に起きて3時に別荘を出発し、4時半には出港できた。やや遅めだが、何とか、日の出には間に合った。

この朝陽こそが、釣れる前提なのだ。中禅寺湖の8月のボート釣りは日の出前にポイントにいることが大事だと思う。そこから魚探を見ながら魚がいるところを30分くらいで見つけ、5時には竿を出すことが重要なのだ。

いろいろな持論があると思うが、中禅寺湖のボートからのルアーの基本カラーは赤金だと思う。いろいろ試しているが私が一番釣っているのが赤金なのだ。さらに言えば、真木ハンドメイドルアーが一番だと思う。魚の皮をルアーに張り付けた、1個2万円くらいするルアーだが、やはりこれが一番釣れると思う。ただ真木ルアーを使えば、だれでも釣れるというわけではないと思う。釣れる条件を満たすことができる釣り方を知っている人が真木ルアーを使うとたくさん釣れるということだと思う。

さて、今日の結果は、レイクトラウト68㎝とばらし2回だった。爆釣ではなかったが、68㎝が釣れて満足だった。他も目の前まで上がってて網を入れる直前でバラス。顔まで見れたのに残念。

引きは相変わらずすごく、底に向かって走っていくのがすごい。この日も釣れたのは5時半から6時の間だった。他の時間帯はあたりがあるがフッキングしないのばかりだった。とにもかくにも魚の顔が見れてよかった。

9時に納竿。仕事に戻る。

2019年中禅寺湖釣行第一戦

気温は30度を超える。今日もレイクトラウト狙いだ。

いつものレーク岡甚を出港。

暑すぎて魚の気配もない。

魚探にも反応ががない。

そもそも、出港が6時だと、大遅刻なのだ。

中禅寺湖には先輩アングラーがたくさんいて、それぞれに持論があると思うが、私の持論は朝4時の出港で空が明るくなる前にスタンバイしていないと、この時期は釣れないと思ってる。

そもそも人混みが嫌いな私は陸っぱりで中禅寺湖で釣ろうなんて思ってない。 陸で釣っている人は神経質な人が多く、マナーの悪い人もいるので、どうにも嫌いなのだ。その点、ボートは、ボート代が高いこともあり、免許がないと運転もできないので、釣っている人が少ない。特に7月下旬~8月にかけての陸に釣り人がいなくなるので、相当釣りやすく気持ちがいい。このオフシーズンにおいては、経験上5時から7時が一番釣れると思っている。入れ食いがあるのもこの時間が多いのだ。

7時以降もつれるには釣れるがどうにも渋いことが多い。それゆえに、私はいつも9時には納竿してしまう。そのあとは別荘に戻って仕事をしているのだ。

昔は全く釣ることができなかった中禅寺湖だが、昨年、釣り方をマスターして、連戦連勝となった。今日もそんなつもりで油断して大遅刻してしまったのが、そもそもの間違いだった。

結局あたりが1回のみ、途中でふっと軽くなる竿。魚を見ることもできずに終了。連勝記録も止まる。次回に活かそう。