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2020年中禅寺湖第四戦改善点が見つかる

先日、後輩と中禅寺湖に行ってきました。久しぶりの坊主だったのですが、実にばらし5つという状況です。食いが浅くて、フッキングも浅い状況で、手元まで寄せて魚の顔を見てバラス状態でした。

船着き場で先輩、フィッシャーマンに「おかしいな。レイクは吸い込むからフッキングが浅いなんてことはないはずなんだけどね」という情報を頂きました。

「それだ!」ということで次回からは針の位置を変更することに。多分うまくいくはず。

さて次回をこうご期待!

2020年中禅寺湖第三戦レイクトラウト67㎝

今日も4時出船の朝だけチョイ釣り。気温18度、曇りと小雨交じり。出船の時だけ、少し晴れたが、そのあとずっと小雨。

それにしても中禅寺湖はいつも神秘的だ。こんなに美しい湖の近くに別荘を買って本当によかった。私は生涯ここをホームグラウンドにして釣り続けるだろう。当面の目標はレイクトラウト90㎝だ。現在、80㎝超えはできている。90㎝超えはなかなか難しい。難しいと言っても大物もえさを食べるので、釣り方はあるはず。なんて思っていたら、100m先でどう見ても1mをゆうに超えるレイクトラウトが跳ねる。どっばーん!という大迫力だ。こんなの見てしまったら、一生かかってもメーターオーバーを釣りたくなる。

以前、メーターオーバーを狙っている人の話を聞いたことがある。その人は結局釣り上げたのだが、1日魚探で湖をスクリーニングして、大物のレイクトラウトがいる場所を特定して、見事釣りあげたそうだ。

戦略的で緻密だ。それはすごいけど私らしくないので、もっと緩く魚の気持ちになって追いかけてみようと思っている。

推測はこうだ。メーターオーバーのレイクトラウトは、すでに大きく、老魚なので、泳ぎに俊敏さはないはず。しかし、自分が食べようとしたら大きさゆえにほかの魚は譲るはず。すでに成長も緩やかなので、新陳代謝も良くないはずなので、えさの量はそれほど多くなくてよいはずだ。

以上のことから、湖の水深が深くて、えさが落ちてきやすい駆け上がりの深層部にいると読んでいる。そもそも中禅寺湖でそんな深場を狙う奴なんて今まではいなかったはずだ。それゆえに大きくもなっているはずだ。

事実、魚探にはたまにすごいのが通るのがわかる。

釣り方は、死んだ魚が落ちていくのを演出し、そのフォールのあたりを深層部でとれる釣り方が必要なはずだ。

いっそのこと、同付き仕掛けでワカサギを餌にして釣れば釣れるだろうが、中禅寺湖はエサ釣り禁止なのだ。まぁ同付き仕掛けにルアーをつけて、上下させても釣れるような気もするが、やはり正攻法で釣りたい。

ということで、今日も真木ルアーでチャレンジ。沖目はネガカリがないので、高価なルアーでも安心だ。

今日は朝の4時間で67㎝のレイクトラウト一匹で終わる。

かなり引いたので今日も楽しめた。

真木ルアーに変えて、釣れなかったことがほとんどない。真木ルアーに変えてよかった。中禅寺湖の深層部では赤金の真木ルアーが一番良い。どんな天候でも釣れるのだ。

ということで真木ルアー赤金を10本オーダーしてしまった。

真木先生、引き続き宜しくお願いいたします!!

2020年中禅寺湖第2戦レイクトラウト50㎝

雨が続く中、曇り予報の朝だけちょっと釣ってきた。

中禅寺湖はいつでも神秘的だ。雨でも晴れてもだ。曇りと聞いていたが、現地は晴れていた。この日もレークオカジンから4時に出船。気温18度、水温も18度だった。中禅寺湖に通い始めて4年。朝四時に出船できるかどうかでかなり釣果が違う。昼も夕方も釣ればぽつぽつと釣れるが、やはり日の出時期が一番釣れると思う。

この日は4時から8時30分までの4時間半の釣りだった。

今日も真木ジグで釣る。

1投目から釣れる。

その後もあたりが2回、そしてバラス。

5時半に2匹目。そのあと、小当たりがあるも乗らない。5時半に止めても良かったのだが。7時台に大きいのが釣れたこともあり、8時半まで粘る。

時間に余裕がある方は、そのまま釣って一日楽しむのも良いのだが。私はいつもそのあと仕事が入っているので、早朝の数時間で釣りをやめて、仕事に戻る。

いつか丸一日のんびり釣りたいものだが、仕事も生涯現役をするつもりなので、そんなことは当面ないと思う。

この日も真木先生の真木ジグは絶好調だった。

ちなみに真木ジグは出てもすぐに売れてしまうので、直接先生にオーダーした方がいい。実際私もそうしている。

ただ、高いルアーなのでロストにはご注意。

中禅寺湖のボートでGPS付きの魚探は必須である。

ブラウンでもレイクでもホンマスでもそうだと思うが、どこにルアーを通すかが勝負なのである。中善寺湖はその棚のストライクゾーンが狭いのである。それが釣れる人とつれない人の差になると思う。あとは、魚のスイッチの入れ方がうまい人が釣れるのはどこでも当たり前かも。

レイクジギングは底を取りやすいので、レイクでもブラウンでも腕が無くても釣れるのだ。ただ、うまくやらないとルアーのネガカリで大量ロストになりかねないのでご注意。

ボートの場合は、魚は湖のどこかにいるので、魚探で探しながら魚がいるところにキャストすればOKなのである。

中禅寺湖のおかっぱりはめんどくさい人が多いので好きじゃないし、ボートのほうが釣れるので、ボートがお勧めである。(エンジン付きでないと、広い湖はつらいので小型船舶免許の取得が必要)

今年こそ、90㎝オーバーを釣りたいなぁ。それでは今日はこの辺で。